ヒートショックは何故おこるのか?
それは住まい方や建物の断熱性能と気密性能に大きな原因があります。
住まい方とは住んでいる方が暖房を居間や寝室だけを温めるからです
居室以外の脱衣室・浴室・ローカ・トイレには暖房を入れない家の中で温度差が生じ
急に暖かいところから寒いところに行くため血管が伸縮
つまり家全体を同じ温度にすればヒートショックは起きないのです
とは言っても一般住宅の家全体を温めるにはかなりの暖房費がかかります
大変な出費になります
ヒートショックの解消方法
建物の断熱性能と気密性能
建物の断熱性能を上げることで家全体がわずかな暖房費で家全体を同じ温度で保つ
建物の断熱性能を上げると外気温度にあまり影響されない建物ができます
建物全体を断熱材で覆うことで床下・壁の中・小屋裏が外気温度に左右されない
柱の外側に屋根なりに断熱を貼り付け固定する方法が外張り断熱工法です
外気温度9.0度
室内温度15.9度
暖房は一切つけてません
昨年の12月千葉市中央区今井町施工途中の現場
断熱材をモット上げる方法としてダブル断熱工法があります
屋根・壁に吹き付けする充填断熱
また気密性能がいい住まいはモット暖房費を抑え住み心地のいい住宅ができます
冬だけではなく夏も同じことが言えます
気密とは
建物全体床下・壁の中・屋根裏で隙間がどのくらあるかを気密測定機で測定
気密測定値 C値0.1㎠/㎡
つまり建物全体で隙間が2㎝x3㎝=6㎠
ハガキ10㎝x15㎝くらい=150㎠
ハガキの25分の1の隙間になります
我が家はくつろぎと安心
住まいは地震や風害に強い住宅だけでは安心して住めない
ヒートショックは年間に1万7千人から1万9千人が亡くなっているデーターがあります
これは交通事故死よりも多い数値です
今お住まいをご検討されている方はもう一度何が大事かを考えては如何でしょうか
なぜ隙間が少ない住宅がいいか次回アップロードします