10年目を迎えた袖ケ浦市N邸定期点検に行ってきました
点検個所は外部・内部・床下・小屋裏・24換気設備・水回りです。
事前にご連絡をしご都合の日時に合わせて訪問
また生活されて気になるところがあれば事前に連絡を頂くことにしてます。
外壁はそとん壁の掻き落とし仕上げ
そとん壁とは天然のセラミック素材で汚れは付きますが変色・劣化・品質の低下が起こりにくい素材
のため維持管理がいいとされています。
引き渡し後、3年くらいで汚れが一部つきましたが水あらいで簡単におちました。
少し頑固な汚れも歯ブラシで軽くなでるだけで汚れが落ちましす。
点検して外壁は亀裂もなく汚れもあまり気になりあせんでした。
床下・小屋裏点検をしましたがカビの匂いは全くなく水回りにも異常は見当たらなかった
全ての建物を定期点検をしてますが床下も小屋裏も蜘蛛の巣がありません
それは高気密高断熱住宅だからです
千葉市中央区M邸10年点検
外壁材は窯業系サイデイング材
点検内容は外部・内部・給排水・24換気・床下・小屋裏点検
その他の点検でスラブヒーティングの施工も行っているので外部に設置した熱源からの不凍液の漏れがないかを確認
スラブヒーティングとは
基礎スラブ(基礎ベース)に給湯管を45㎝間隔に長さ70m以内に外部に設置した専用の給湯器に接続
基礎内部には繋ぎ目がないので水漏れの心配がありません
水ではなく不凍液を温め設定温度60度床下温度が25度くらいになります
床下から床材を通じて室内温度が23度くらいになります
2階との温度差が2どくらいなので体感温度的にはさむさを感じない
スラブヒーティングの施工は高気密高断熱の施工が欠かせません一般的な住まいには適さないの施工です。
もし一般住宅に取り入れたい希望があれば一日中暖房を付けっぱなしにしないといけない覚悟が必要
光熱費がかなりかさむのでお勧めはしない
浜設計工房はこのスラブヒーティングはダブル断熱住宅を施工してから必要性がなくなり
エアコン1台で快適な住まいを実現してます
引き渡ししてからお客様の声をたくさんいただいてます。
お客様の声を読んでいただければ幸いです。